体調を崩しまして

昨年末にα7ivとLA-EA5が届いて、待望のsal85f14も手元に来て、「よーし、年明けからバンバン撮影でかけるぞー」と思ってたのに。

 

正月明けから体調を崩してしまい、医者から安静にするように言われて大人しくしとりました。しかし、病気の治りが遅くてまいるね。

 

そんなわけで、折角発売直後に入手したα7ivもそれほど持ち出せず触れずでなんだか損した気分。

 

その代わりというか何と言うか、読書が捗りました。

まあ体調が良くなかったのもあって、軽めの小説が多かったんだけど、そもそも小説もここ数年はあまり読んでなかったので、久々に気分転換になりました。

 

中でも森沢明夫さんの作品は、どれも読後にじんわりと優しい気分にしてくれる素敵な物語ばかりですっかりファンになりましたよ。なんだかんだで5冊くらい一気に読んでしまった。

変な例えかもだけど、こち亀の良い話回とか寅さんの映画とかそんな感じの雰囲気。

 

あと写真関係で言うと、フォトグラファーの中西敏貴さんの「だから、写真で生きていく」。

前半の生い立ちとかその後の移住の話とか、それなりに興味深かったけれど、どちらかというと後半の写真に対する考え方というか、これからの写真についてだとかの話が、最近個人的に気になってる話とちょっとリンクしてて考えさせられたかな。

意外だったのが、風景写真の人でも現代アート的なアプローチというか、そんな感じの思考の人もいるんだなぁ、と。

その辺りへの言及が、わりとわかりやすい言葉で語られてるので、「理解できた」とはまだ言えないんだけど、話としてすんなりと入ってきた気がする。

これはまたちょっと時間をおいて読み返してみたい。

 

 

ともあれ3月に入って、通院はまだあると思うけど、ぼちぼち動けそうな気になってるんで、色々撮りに出かけたいなぁ。

予約しまして

ブログ続けて投稿するのって大変だなぁ。。。

定期的にアップしてる人ってそれだけで凄いね。

 

そんなこんなしてる間にα7IV発表されましたね。というか発売決まりましたね。12/17ですか。

 

はい。実は予約しましたよ。

ただね、予約受付始まってもまだモジモジしちゃって予約入れるのが遅くなってしまいまして。

元々買うとしても、SonyストアじゃなくてMapCameraで下取交換だなと思ってて、受付開始日にサイトは眺めてたんだけど、「今なら発売日にお届け」って出てたんで安心してたら、なんだか結構な競争率になってるみたいですね。まあ今はカメラに限らずなかなか大変なようで。

 

スペックだけで言うと焦って買い換えることもないかなとノンビリ構えてたんだけど、LA-EA5に対応してるって言うじゃないですか。

しかも、ちょっとだけ「イマイチかなー」と思ってた背面液晶の見え方も、「ドット数のワリに悪くない」的なレビューをチラホラ見かけて。

そうなってくると、どうしても気に入らなかったバリアングルも、「まあ慣れれば別に気にならなくなるかな」な気分になってきて、気がついたらポチー、ですよ。

 

何だったらα7RIVとかもアリかなーとも思ったんだけど、今買い換えるのにワザワザα7RIVってのもなぁ。別に高画素機って興味ないってワケでもないけど、薄いかな。ってかその辺狙うならGFX50SIIのが気になってるくらい。

そもそもα7RIVが候補に上がる理由はLA-EA5に対応してて買えそうな値段ってだけだし。

だったらねぇ、今狙うべきはα7IVって事になるよねぇ、やっぱ。

 

まあね、sal85f14も買っちゃったしね。

MFの撮影もね、別に良いっちゃ良いんだけど、折角ならねぇ。。。

雨降ってる時とかはやっぱAFのが何かとやりやすいし。とか。

 

あー、こんな事ならモジモジしないでさっさとポチっとけば良かった。

手元に来るのがいつになる事やら。

年内に届くと良いなぁ。

 

追記

意外とすぐに発売日に入荷って連絡がきた!すげえ。

ってことはさっさとLA-EA5もお買い上げとかないとだ。

レンズお買い上げた

随分と長い間「欲しいものリスト」等に入れて眺めてたsal85f14zを遂にお買い上げ。マップカメラでハロウィンセールやっててさ、えらい安くなってたんで勢いで。

  • とあるブログ記事見て勢い付いた
  • α7IVの発表内容がそれほど魅力的に思えなかった
    (仮にLA-EA5対応してても別になぁ、な感じ)
  • α7RIIIのLA-EA5対応への期待がまだ捨てきれず
  • でも、そもそもsal135f18zもMFで使ってるし
  • マップカメラでハロウィンセール(ダメ押し)

だいたいこんな感じの思考順でポチってしまった。

まだ近所の公園に持ってってちょろっとスナップした程度なんで、なんともなんだけど、sal135f18zよりはMFは合わせやすい。
というか、sal135f18zのフォーカスリングがスカスカすぎて異常にピーキーなんだよなぁ。自分の個体の問題なのかなぁ。
色の乗り方とかはやっぱり好みの感じっぽい。ちょっと天気があんま良くなかったんで、晴れの時にどんなもんか。
あと、sal135f18zと同様にパープルフリンジはまあまあ出るかな。撮影時にしっかり気付ければどうにかなると思うけど。まあだいたい帰ってきてから気づくんだよなぁ。

近々、久々の撮影予定を入れたので、そこでしっかりお試しする事にしよう。

レンズの事

近々α7IVが発表されるのでは?って話が出たと思ったら先にレンズが発表されましたね。「FE 70-200mm F2.8 GM OSS II」。

今年に入ってから急に望遠ズームが気になり出して、6月くらいにTAMRONの150-500を買ったのですよ。月とか鳥とか今まではそれほど撮りたいと思った事がなかったんだけど、そういうのをね、撮ってみようかと。
ところが、実際のところあんま持ち出せてないんだよなぁ。
もちろんコロナ禍って事もあるんだけど、やっぱ長いレンズだとそれなりに重量があって、気軽に「じゃあこれもついでに」っていうよりは「撮るぞ!」って意気込んでる時じゃないとなかなか…。
あと、これは自分の腕の問題も大いに関係してるとは思うんだけど、描写が思ったよりは甘い気がするのもなかなか持ち出さない理由になってるかな。色味はわりかし好きなんだけどね。

最初は、どうせ望遠ズーム買うなら長いほうが良いに決まってる!と思ってあれこれ検討して150-500にしたものの、現実的にはやっぱ70-200っくらいのがサイズ的にも画角的にも使いやすいのかもなー、なんてぼんやり考えてたタイミングでこのレンズの発表。まー気になるわけですよ。とはいえ、GMなんで多分買わない。ってか買えない。

そーなると、TAMRONで良いのがあるじゃないですか。70-180。
あとSONYのGレンズもね、F4だけど悪くないよね。
この辺りだったら中古も含めると、150-500を下取りに出せば実質0円でいけるのでは?
いやでも、そもそもやっぱりそんなに望遠って使わない気もするしなー。
んーでも、70-200っくらいならまあまあ常識的な長さ重さだし登場回数増える気もするしなー。

とかね、カメラと同様に考え始めるとぐるぐるループし始めるんですよ。

どうにしても、α7IVの発表次第かなー。

ProToolsを起動した話

ProTools FirstでMini Grandとかが使えなかったんで、放置していた古いiMac(Yosemite!!)を久々に起動してみたものの、お目当てのProToolsがどこにも見当たらない…。
写真始めたタイミングで消しちゃったか?とも思ったんだけど、それなら古いiMacを残しておくはずもなく、あれやこれやといじくり倒してやっと思い出した。
何のことはない。パーテーション切って音楽用と写真用にしてたんだった。
という事で起動ディスクを切り替えて再起動。
無事ProTools(バージョン11!!)を発見。起動して音が鳴ることも確認。よし!やっぱこっちのが良いな。残してた甲斐があった。
と思ったのも束の間。Korgmidiキーボードが全然認識してくれない。一難さってまた一難。
midiスタジオ開いてみても、キーボードがグレーアウトしてるし、そもそも鍵盤の電源が入らない様子。
ドライバのせいかしら、って事Korgのサイトから古いドライバを探してきてインストールしてみたり、アンインストールしてみたり、iMacを再起動してみたり、USBの口を変えてみたり…まあそんなよーなことを2,3日やってるうちに閃いた。

 

こうなったらStudio Oneにフリーの良さそうなピアノ音源入れれば良いのでは?

 

で、音源を探し回ってインストールしてみるも、Studio Oneからインストゥルメントの登録ができない。
そうだった。フリーのStudio OneはVST追加できないんだったorz…。
で、閃いた。

 

んじゃProTools Firstに落としてきたピアノ入れれば良いのでは?

 

で、今回はがちゃがちゃやる前にGoogle先生に尋ねてみた。
結果はStudio Oneと同じく無料版はVST追加NG…。

という事で今後どうするか…。
いやまあ、今後ちゃんと音楽制作やるって決めちゃえば普通に買えば良いんだけどね…。

カメラの事

そろそろSonyのα7IVが発表されるとかされないとか。

今使ってるα7RIIIで十分満足してるので買い換える気は今のところないのだけれど、一点だけ気になるのはLA-EA5にフル対応するのかどうか。

未だにα7RIIIだとSSM/SAM非搭載レンズは制限されるんですよね…。そのうちファームウェアアップデートとか来るんじゃないかなと考えてたんだけど、どうも来なさそう。

SAL135F18の写りが気に入ってて、今でもMFでどうにか頑張ってるんだけど、フォーカスリングがスカスカすぎて物凄く繊細なフォーカシングを要求されるので、人物撮影だととても緊張するし時間もかかってしまう。

ちなみにMF自体は別に苦にならないんですよ。
フォーカスリングの作りが良いやつだと、むしろグリグリするのが楽しくなります。Voigtlander NOKTON 35mmF1.2SEとかね。

で。
なんなら本当はSAL85F14Zも揃えたい気持ちでいっぱいなのに、こちらのフォーカスリングもSAL135F18と同様だとすると、今更揃えるのもどうなのかなぁ、とか。

もうAマウントレンズは諦めて、Sigmaの新しい85mm Artとかにしとけばマウントアダプターも気にしなくて済むし、135mmにしてもSigmaなりGマスターなりにしちゃったほうが幸せなのかなぁ、そーするかなぁ、それでもSAL135F18はやっぱ手放す気になれないんだよなぁ、んじゃやっぱα7RIVにしてLA-EA5かなぁ、そしたらやっぱSAL85F14もいけるなぁ、でも6000万画素はさすがに取り回ししんどいよなぁ、やっぱAマウントレンズは諦めて…の無限ループ。

そんなところにα7IVの発表の話。
新しいセンサーとかバリアングルとか色々噂されてるスペックに関してはほぼ関心がなくて、ほんとにマウントアダプターの対応だけが気になっとります。
あ、でも新しいメニューシステムってのはちょっとだけ気になるかな。
今までのメニューでも個人的には慣れちゃってるので、それほど不便でもないんだけど。
あとは値段かな。

ともあれ、10月21日辺りに発表されるかもって事なので、それなりに楽しみにしとります。

DAWの事

先日インストールしてみたStudio One。
まだそれほど触ってないんだけど、ひとまず付属してくる音源がどんなもんかが気になってたので、とりあえず試してみた。といっても一番よく使うであろうピアノとオルガンを鳴らしてみただけなんだけど。
結果からいうとイマイチ…。

んー、もうちょっとだけ期待してたんだけどなー。
でもまー別にこれで音源作るとかじゃないし別に良いかなー。
Studio One自体のオペレーションは良さそうだしなー。
でもなー、これなら別にProToolsの無料版でも良いんじゃないかなー。

って事で早速ProToolsを入れてみた。
古いバージョンは別のiMacにOSを維持したまま入ってるんだけど、折角なんで新しいバージョンを試してみようかと。

で、入れてみたんだけど、一番使いたかったピアノ音源のAir Mini Grandが見当たらない…ってかAir DBやらAir Vacuumも見当たらない…無料版でも使えるって書いてるのになぁ。

と思ったらどうやら別でDLしてインストールしないといけないらしい。
AVIDのサイトをあちこち探してようやくみつけてDLしてみるも、インストール中にOS非対応のメッセージが。
どうりでマイページのMy Productsの中に見当たらないわけだ。

そういば、すっかり忘れてたけどProToolsってそんな感じだった。
なかなか新しいOSに対応してくれないイメージ。
今回はProTools自体は問題なかったんだけどさ。

って事で音源が対応してくれるまでXpandだけでやりくりするかなーとも思ったんだけど、どうせいじり始めたら我慢できなくなってくると思われるので、随分と寝かしつけてた古いiMacを起動してみるか。
まずはホコリはらって掃除かな…。